|趣 旨|
将来に渡って土地改良事業を円滑に推進していくためには、農業農村工学系の学科・講座において国営事業地区等をフィールドとした学術研究が安定的に継続されることが不可欠です。また、学生がそうした学術研究に担当教員の指導を得て関わることで土地改良事業に高い関心を持つようになることは、若手技術者の育成・確保の観点からも極めて重要です。このような観点から、(一社)土地改良建設協会において、農林水産省及び(公社)農業農村工学会等の支援を得て、学生が参画した国営事業地区等を対象とした学術研究を奨励するため、学生が国営事業地区等のフィールド調査を行うのに必要な諸経費等を支援するものです。 |
|支援内容|
農業農村工学系の学科、講座の担当教員の指導を得て、国営事業地区等のフィールド調査を行い、卒業論文等(修士論文も含む)を作成する大学の学部学生及び大学院生に対して、フィールド調査を実施するのに必要となる交通費、宿泊費及び物品費を10万円を上限として学生に直接支給します。 |
|参加学生の研究成果|
参加学生の研究成果が閲覧できます。
|趣 旨|
(一社)土地改良建設協会では、教育機関では接することが難しい最新の土木技術に触れ、土木への関心が高まるよう、(公社)農業農村工学会と連携して、学生が会員各社の研究施設を見学する技術研究所見学会を開催しています。見学会終了後には、各社の技術者に加え農林水産省の若手技術者も参加して意見交換を行っていますので、1日で国と民間企業の両方の仕事内容も分かり、将来の進路選択にも役立ちます。 |
|支援内容|
参加する学生には土地改良建設協会から最大2万円の旅費を支援しています。毎回、北海道から沖縄はまで多くの学生が参加しています。 |
|開催状況|
参加学生の感想が閲覧できます。
- R04.08or26 安藤ハザマ技術研究所及び奥村組技術研究所
- R02.09.10 竹中土木竹中技術研究所
- R02.09.01 鉄建建設建設技術総合センター
- R02.03.02 熊谷組技術研究所
- R02.02.27 前田建設工業ICI総合センター
- R元.09.10 清水建設技術研究所
- R元.09.02 大林組技術研究所
- H31.02.28 大成建設技術センター
- H31.03.13 鹿島技術センター
農業農村工学会と連携して、農林水産省や会員企業のリクルート情報や研究所見学会などのイベント情報、大学の研究室紹介、農業農村整備の歴史と役割などの学生向けの情報を発信しています。 |
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