会誌 土地改良 会員ログイン
288号表紙

目 次

巻頭言

年頭所感 会長 宮本 洋一

私から見た土地改良

浜田恵造香川県知事に聞く
青木あすなろ建設 茨木 教晶

女性土木技術者座談会

女性が土木の未来を切り開く

国営事業地区探訪

新たな水源確保が農業経営の大規模化を推進
柏崎周辺農業水利事業所長 渡邉 昭弘
フジタ 坂元 孝一

シリーズ

品確法改正で発注はどう変わるのか?
東北農政局整備部長 米田 博次

蘇る大地

面河ダム 虹の用水へ挑んだ人々
大成建設 元杉 昭男
優れた技術提案とは何か
関東農政局整備部次長 村岡  宏

忘れられた大地の物語を求めて

江畑溜池堰堤
石井 里津子

国営事業地区の将来展望

計画中の十三湖地区、津軽北部二期地区を徹底調査
安藤・間 佐藤 隆

土地改良切り語り 第4回

線と面 大成建設 元杉 昭男

被災地を歩く 第2回

福島環境再生事務所浜通り北支所狩俣茂雄支所長を訪ねる
フジタ 高祖 幸晴

協会報告

改正品確法の趣旨徹底に向けて

コラム

米を分ける 佐藤工業 安江 二夫

技術紹介

コンクリート構造物の深度別強度推定技術〜孔内局部載荷試験〜
戸田建設 田中
川崎地質 皿井 剛典
地震と津波に強い海岸堤防の提案〜ジオテキスタイルを連結させたコンクリートブロック工法〜
竹中土木 武智  修
農研機構農村工学研究所 松島 健一

表紙写真

満濃池(香川県まんのう町)
満濃池の歴史は、大宝年間(701年~ 704年)にはじまり、讃岐の国守道守朝臣みちもりあそんが築いたといわれ ている。その後、弘仁9年(818年)に決壊、朝廷の築池使真人浜継まびとはまつぐが復旧に着手したが、改修がならず、空海が築池別当つきいけべっとうとして派遣され、わずか3ヶ月足らずで周囲2里25町(約8.25km)面積 81町歩(約81ha)の大池を完成させた。
明治以降、用水不足を解消するため3回のかさ上げ工事を行い、昭和34年に現在の満濃池となった。

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